友人宅に作業をしに行ったら、思うようにことが運ばず終電を逃した。しかもその日は宿泊不可能ということで、夜の街中に放り出された。深夜2時、場所は中央林間。都内に暮らす人間にとっては地の果てのような場所だ。とりあえず近くの漫画喫茶へ、と思ったら、歩いてゆくと一時間以上かかるとか。前日もほとんど寝てないような状態で歩けるわけない!と思いつつ途中までは歩いてたんだけど、やっぱきつかった。平衡感覚がおかしくなって真っ直ぐ歩くのにも注意しなきゃいけないし、ずっと頭がぼぉーっとしてるし、自分は深夜の町を徘徊するゾンビみたいだったと思う。それぐらい寝てないときは気を抜けばいつでも寝れる。電車に乗って座って眼を閉じれば心地よい睡眠を得られること間違いなし。