テラバイト

テラっていうのは地球規模のサイズのことをいう、と昔どこかで聞いて以来、あんまり耳にする言葉じゃなかったけど、昨日ヨドバシカメラで久しぶりにテラと遭遇。
DVDが急速に普及しはじめた頃くらいからお金のない生活が続いており、PCの勉強的なことは何もやってなかったので、最近のPC事情には疎い。そういうわけじゃないけど昨日ひさびさに新宿ヨドバシのPCコーナーに足を踏み入れたのだ。僕も一緒に居た友達もそこでPCの進化の早さに驚き、呆れて笑った。テラというのは地球規模だというが、今現在ヨドバシには1.0テラの容量を持つ恐ろしいハードディスクドライブが売っているのだ。1テラ=約1000GIGA。値段は10万くらい。何年か前は確か200Gですげーこんなのつかえきれないよーという印象だったのだが、もう今はそんなこと言ってたら化石扱いされそうだ。というかこんなに使うやつ個人じゃいないよ。実際は250Gが4台中に入っているというのだが、やたらとでかい、マックミニ2台分くらい。あの自信満々の見た目がこわいよー。
200G250G300G400G500G600G700G800G900Gという具合に信じられない数値のHDDがごろごろ並んでいる中で見つけた40ギガバイトのHDDはなんともしょぼく見えてしまった。ちなみにぼくのPCは60Gがふたつ。僕には絶対に1テラなんて使い切れない。その前にHDDが壊れて使えなくなる。
日進月歩で進化するPCとそれを買い集めるPCユーザーの需要と供給の均衡がとれてるとは思えないなー。